風邪はどんな人がなりやすいの?

免疫力の差

手洗いやうがいをしっかりしているにもかかわらず風邪をひいてしまう人がいる一方で、あまり予防をしていないにもかかわらず風邪を全く引かない人がいます。

つまり、風邪になりやすい人がいると言うことですが、この差はどこから来るのでしょうか。

これは、免疫力の強さによって決まると言われます。

東洋医学ではこのことがよく説かれており、筋肉質で消化機能が強い人は病気に対する抵抗力が強いとされます。

これを実証といいます。

風邪をひきにくい人の一般的なイメージとして、筋肉質で体格に優れ、ご飯もモリモリと食べているイメージを持っている人もいると思いますが、そのイメージは根拠のないことではないと言うことです。

これとは逆の人を、実証に対して虚証といいます。

筋肉が少なく消化機能も悪い人は免疫力が弱く風邪をひきやすいのです。

バリバリと働き疲れや風邪を知らないビジネスマンの中には、昼食などは5分程度でさっさと食べてしまうような人が多いですが、これは消化機能が強い実証の人であり、風邪もひきにくくよく働けるのです。

昔の軍隊では「早飯早糞芸のうち」と言われましたが、早く食べると言うことは体の強さの象徴でもあるのです。

もっとも、早く食べることは消化器官に負担を掛けるため、時間がある場合にはゆっくりと食べるに越したことはありません。

免疫力が弱い人は風邪をひきやすい

以上より、免疫力が弱い人は風邪をひきやすいと言えます。

原因をより身近に捉えるならば、免疫力を弱くしていることそのものが風邪の原因と言うことができるでしょう。

つまり、あまりにも運動不足の人は筋肉量が少なく、日常生活の中で筋肉が刺激されることも少ないために風邪をひきやすくなります。

また、消化器官が弱い人は風邪をひきやすいと言うことは、元から消化器官が弱い人は特に胃腸をいたわった食生活が免疫力を高めることに繋がります。

例えば胃腸に負担を掛け過ぎないように良く噛んで食べる、胃腸に負担を掛けるジャンクフードなどを避けるなどを行うことで、免疫力を高めることができます。

特に、よく噛んで食べることは栄養の吸収を高め、全身に栄養がいきわたるのを助けます。

この他にも、偏った食生活をしている人も免疫力が弱まり、風邪をひきやすくなります。

したがって、免疫力を高めてくれる野菜なども食生活に取り入れることで、風邪が引きやすかった人も少しずつ風邪をひく頻度が少なくなるはずです。

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