認知症の予防のために日々の食生活でどんなことに気を付けるべき?

認知症の予防のためには食生活における工夫が大きな効果を発揮します。

ここでは、食生活で気をつけるべき点をいくつか挙げていきます。

赤身の肉を減らす

赤身の肉とは豚肉、牛肉、羊肉とそれらを加工したソーセージ・ハム・ベーコンなどのことです。

これらの肉をよく食べる人はあまり食べない人に比べて認知症の発症率が確実に上がることが医学的な研究によって明らかになっています。

確かに肉を食べることはスタミナをつけるなどの効果もあるため完全に否定すべきではありませんが、食べ過ぎには注意です。

そのため、肉を食生活から完全に排除しないまでも、減らしていく努力は認知症予防のために大切なことです。

鶏肉や魚肉は認知症予防に効果があるため、こちらに切り替えるのがよいでしょう。

野菜を多く食べる

赤身の肉を食べないことにリンクしますが、野菜を多く食べる事は大切です。

そもそも赤身の肉がなぜ認知症に悪いかと言うと、調理の過程で活性酸素が発生し、これが脳の機能低下に作用するからです。

そこで、活性酸素の働きを抑える効果がある抗酸化作用を持った野菜を多く食べることによって、少々赤身の肉を食べたとしてもその悪影響を排除するために十分な効果を得ることができます。

咀嚼をする

よく噛んで食べることは認知症予防のために効果的です。

なぜならば、咀嚼をすると満腹中枢が刺激されて食べ過ぎ防止につながり、そのことがカロリーの摂りすぎを防ぐことにつながります。

カロリーの摂りすぎは認知症のリスクを高めるため、咀嚼すると良いのです。

また、ガムなどをかむと集中力があがることが分かっているように、咀嚼をすると脳が活性化します。

これは噛むと言う行為を繰り返すことによって、脳に送られる血流量が増大するためであり、このことも認知症予防のために働きます。

不適切なアルコールの摂取

アルコールを適度に摂取することは健康上様々な好影響があるため、認知症予防に効果的です。

特に赤ワインに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があることから、認知症予防効果が高いことが分かっています。

しかし、お酒も飲み過ぎると逆に認知症のリスクを確実に高めてしまうため、あくまで適量を飲むことが大切です。

食事中にグラス1~2杯程度の赤ワインを飲むなどという飲み方が最もよいでしょう。

もちろん、赤ワイン以外のお酒にも様々な効果があるため、お酒を受け付けない体でなければ適量の何かしらのお酒を食生活に取り入れていくのは良いことです。

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