認知症の予防に役立つものとは?

ここでは認知症の予防に役立つ“もの”をいくつか挙げていくことにしましょう。

ペットを用いる

医療にペットを用いることをアニマルセラピーといいますが、これは認知症予防に効果があります。

動物の世話をすることは、動物から必要とされているという自覚を持つことにつながり、これが脳によい刺激を与えるとされています。

この他にも、例えば犬などのペットを飼えば散歩に連れていく必要があり、自然と散歩をするようになるため運動をすることからの予防も行うことができます。

動物と接することで心が安らぎ癒されることはストレス解消にもつながり、ストレスは認知症の要因と考えられていることから、ペットを可愛がることは認知症予防に効果があると言われています。

実際に、アニマルセラピーは多くの病院や高齢者施設に導入されています。

長期入院している高齢者にとって、動物とのふれあいが健康上の様々な効果をもたらすことが分かっています。

パソコンを用いる

これまでパソコンに触れる機会がなかった高齢者がパソコンに触れる事、あるいは仕事で使ったことがあるものの退職後はパソコンに触れなくなった高齢者などがパソコンに再び触れることは認知症予防に効果的です。

まず、指先は脳の神経と繋がっていることから、キーボードをたたくという行為は脳に良い刺激を与えます。

パソコンで文字を入力してインターネットで情報を検索すれば知的な刺激を得ることができますし、年賀状作りやペイントを使ったりすることもパソコンを用いた脳の活性化と言えます。

これまでパソコンを使ってこなかった高齢者にとっては、「この年になって機械は使いたくない」と敬遠する気持ちが強いかもしれませんが、難しそうだと思う物に取り組むと言うことは脳を回転させて操作方法を習得していくと言うことであり、これが認知症予防に効果があることは自ずと分かると思います。

日記を用いる

日記を付けることも、認知症予防に効果があります。

なぜならば、日記を付けるためにはその日の嬉しかったことや大変だったことなど、様々な出来事を思い出して書かなければならないからであり、この思い出すという行為が認知症予防に効果的なのです。

年齢とともに思い出すと言う行為が苦手になってきますが、日記をつけることで思い出す力を鍛えておくことで、脳が衰えることを防ぐことができるため、認知症の予防に良いのです。

また、時には数日前の出来事を書き出してみるなどのトレーニングを行えば、より脳を活性化することができます。

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