腰痛は予防することでどのくらいの確率で発症を防ぐことができるの?

確率は不明

腰痛を予防する方法にはいろいろなものがあります。

しかし、各予防法について、その予防法がはたしてどれくらいの確率で発症を防ぐことができるのかというデータはありません。

これは、腰痛になるリスクが個人によってあまりに違うからだと思われます。

腰痛になるリスクはその人が従事する労働の内容、普段の運動量、普段の姿勢など、要素が多岐にわたるためです。

特に、腰痛と大きな関係があるとされる姿勢に関しては、多くの人がそれぞれ異なる姿勢で日常生活を送っているため、比較対象が難しいのです。

姿勢を正すことは確実に確率を下げる

しかし、姿勢を正すことが確実に腰痛の発症率を下げることは間違いないようです。

これはヨーロッパの風潮が示唆しています。

ヨーロッパでは早くから腰痛の原因が姿勢にあることを突き止めていました。

1976年にはスウェーデンの整形外科医であるアルフ・ナッケムソンが、腰痛の原因が姿勢にあることを提唱し、腰に負担がかからない姿勢を取ることの大切さを広めていきました。

その結果、欧州全体ではあらゆる職場で姿勢に留意されており、欧州全体での腰痛患者は激減しました。

しかし、日本では未だにかたくなに旧弊を守っています。

つまり、腰痛を訴えて診察に来た患者に対して、レントゲン写真などを通して原因が見られなかった場合には、患者としてみなさずに対処しないのです。

その結果、日本は腰痛大国になってしまい、全人口の8割以上が腰痛を患ったことがあると言う以上自体に進展しているのです。

このように、姿勢に留意していない日本は腰痛大国であり、姿勢に留意している欧州では腰痛患者が少ないことを考えると、姿勢を正すことで腰痛を発症する確率は格段に下がると言えるでしょう。

ちなみに、欧州では就労者のうち腰痛を患っている人は30%程度であり、日本とは大きな違いが見られます。

したがって、極論ではありますが、日本における常識的な生活においては、生涯のうち8割以上の確率で腰痛をわずらうのですが、姿勢に気を付けて生活を送ることで、腰痛になる確率は30%程度に下げることができるのです。

その他の方法

その他にも、腰痛予防の方法には色々なものがあります。

この方法を実践することによってどれくらいの確率で腰痛の発症率が下がるかは定かではありませんが、理論上は腰痛のリスクを下げてくれることから、積極的に取り入れていくと良いものであることに間違いはありません。

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