腰痛の予防方法とは?

姿勢で予防する

人間の体が腰痛を感じる時、その痛みは筋肉から影響を受けています。

したがって、腰痛を予防するためには、いかにして腰の筋肉の負担を軽くしていくかと言うことがポイントとなります。

そのために大切なのは日常生活の様々な場面で正しい姿勢を取ることです。

立っているときは体を後ろにそらさず、猫背にならず、腕を前に出さず、アゴを引きすぎず、足をまっすぐにしておき、重心を片方に欠けすぎないようにしておきます。

座っている時にも大切です。

特に毎日長時間のデスクワークをしている人などはこの姿勢を意識してみてください。

足は投げ出さず、高さの合う椅子に座り、椅子には深く腰掛け、ときどき立ちあがって腰を動かすように意識し、椅子はクッションが柔らかすぎるものは使わないと言うことです。

このほか、急性の腰痛を防ぐためにはものを持ち上げる動作にも気をつけたほうがよいでしょう。

立ったまま状態だけを落として持ち上げるのではなく、十分に膝を曲げた状態で、物に十分近づいてから持ち上げるようにしましょう。

腹式呼吸

腹式呼吸は腰痛の予防にも効果的です。

腹式呼吸を行うと腹腔内圧が上昇して腹筋を強化することにつながります。

また、腹腔内圧があがると背骨を支えることに役立つため、この圧力が高ければ高いほど背骨の負担を軽減することができるのです。

腹式呼吸でこの点を鍛えることは、あたかも天然のコルセットを付けているようなものであり、予防に効果的です。

また、腹式呼吸は腰痛予防に役立つだけではなく、便秘を解消し、自律神経を正常化し、冷え症を解消するなどの様々な効果があります。

この他リラックスする等の効果もあります。

腹式呼吸は毎日10分やるだけでも効果が得られます。

方法は、

  1. 正しい姿勢で椅子に座り、目を閉じてへそ下三センチの「丹田」に意識を集中させて息を十分に吐き出します。
  2. 丹田に意識を集中させ、お腹を大きく膨らませながら息を吸い込み、これをお腹をへこませながら十分に吐き出します。

これを繰り返すだけなので、難しいものではありません。

ストレスも腰痛の原因になるものですが、腹式呼吸を行うとストレス解消にもつながるため、ストレスからくる腰痛にも効果があると言えます。

毎日のちょっとした時間に行うことで腰痛を予防していくことができるのです。

以上のように、腰痛の予防のためには日常における様々な取り組みが大切と言うことができます。

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