糖尿病の予防方法とは?

糖尿病と食習慣

糖尿病とは、血糖値が高い状態が続く病気です。

したがって、糖尿病予防のためには血糖値を下げることが大切であり、そのためには食生活の改善、習慣的な運動が予防の要となるでしょう。

まず食生活ですが、簡単にポイントを言うならば食事の量を減らすことでカロリーを抑え、できるだけ野菜をたくさん食べて多く食物繊維を摂取することです。

食物繊維は満腹中枢を刺激してくれるだけではなく、糖分の吸収を緩やかにする効果があるため、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

飲み物にも注意してください。

糖分たっぷりのジュースを避けることはもちろんのこと、糖質が含まれるお酒の飲みすぎにも注意が必要です。

甘いものを食べないにもかかわらず糖尿病になってしまう人の多くは、お酒を飲み過ぎている傾向があります。

ビール、ワイン、日本酒などの糖質が多いお酒は避けて、糖質が含まれていないお酒を飲むべきです。

糖質が含まれていないお酒とは、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、テキーラなどの比較的強いお酒です。

これらのお酒はアルコールの度数が高いため、飲みすぎは別の意味で悪いものですが、糖質が含まれていないという点において確実に蒸留酒以外のお酒を飲むよりは糖尿病予防につながります。

糖尿病と運動

運動も大切です。

公式なデータとして、毎日の習慣的な運動が糖尿病リスクを低減させることが分かっています。

そして、同じ運動でも無酸素運動は効果が低く、有酸素運動は効果が高いことが分かっています。

体への負担がそれほど多くなく、しかも糖尿病予防効果が高い運動としては、ウォーキング、ランニング、エクササイズなどが挙げられます。

たとえば、毎朝1時間弱のウォーキングを行っていれば、これを行っていない人に比べて(個人の遺伝的要素は度外視した場合)30%くらいは糖尿病リスクを低減させることができるでしょう。

さらに、運動にはストレス解消効果があります。

ストレスがたまった時、人間は本能的に糖分をたくさん摂りたくなるものです。

これが甘いものをたくさん食べたい、お酒をたくさん飲みたいなどの衝動に繋がり、これが糖尿病リスクを高めます。

したがって、運動習慣がある人はストレス解消効果の観点からも糖尿病リスクを下げます。

この他、肥満を解消することから糖尿病予防になるとも考えることができます。

運動を行う時には、運動を習慣的に行うことそのものがストレスになれば逆効果なので、自分が楽しく続けられる運動がよいでしょう。

楽しく体を動かすことができれば、少々激しい運動でも問題ありません。

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