糖尿病の予防に役立つものとは?

糖尿病にはミネラルが有効

糖尿病の予防に役立つ食品があるので、それらを紹介していきましょう。

注目すべきはミネラルが豊富な食品です。

血糖値が高い人に共通する特徴はミネラル不足であり、特にマンガン、クロム、リン、カリウム、亜鉛などはインスリンの糖代謝作用を助けるため、積極的に摂取すると糖尿病の予防に役立ちます。

糖尿病を防いでくれる食品

  • 玉ねぎ

まずお勧めしたい食品は玉ねぎです。

玉ねぎには多くのミネラルが含まれているため、血糖値を下げる効果が期待できます。

食べる量の目安は1日当たり4分の1個であり、これより多く食べたとしても血糖値が下がり過ぎると言うことはないのでたくさん食べるとよいでしょう。

また、他の食品に比べて優れているのは、加熱調理をしても効果が変わらないことですが、水にさらすと水溶性ビタミンが失われるので水にはさらさないのがポイントです。

また、玉ねぎは様々な料理に活用できることから、毎日の食生活に取り入れやすいのもお勧めの理由です。

サラダにしても、煮ても焼いても炒めてもおいしく食べることができます。

  • オクラ

オクラはねばねばした野菜ですが、このねばねばはムチンやペクチンなどの食物繊維であり、腸内で糖質を包み込むため血糖値の上昇を緩やかにする作用があります。

このように食物繊維が豊富な食品は総じて糖尿病予防に役立ちますが、オクラは食物繊維だけではなく、マグネシウムや亜鉛といったミネラルも豊富に含まれているため特に役立ちます。

  • 五穀

最近の健康ブームにより、五穀を食べる人も増えました。

五穀とは玄米、麦、粟、稗、黒米等のことであり、これらの穀物はミネラルやビタミンを豊富に含んでいます。

また、様々な穀類を意識的に混ぜて食べることで、多くの種類の栄養素をたくさん摂ることができます。

白米を食べている人は、白米に五穀を混ぜたものを食べれば血糖値の上昇を抑え、様々な健康効果を享受することができます。

このほか、五穀は白米に比べて歯ごたえがあるため、自然に噛む回数が増えます。

そのため、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐことができます。

したがって、よく噛めばカロリーを摂取しすぎることを防ぎ、肥満を防ぎ、消化はよくなってインスリンの代謝はあがり、血糖値の上昇を抑えることができます。

健康効果が注目されるまでは、白米はごちそうであり雑穀は貧しい食べ物という認識があったため、日本人は白米ばかりを食べたものです。

しかし、雑穀の力が注目された昨今、これを積極的に取り入れるだけでも食生活は大きく改善され、糖尿病を予防することができるでしょう。

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