痛風の予防に役立つものとは?

予防に役立つ飲み物

痛風の予防のために最も良いのは水分を十分に摂取して排尿を促し、尿と一緒に尿酸を体外に排泄することです。

したがって、多くの飲み物は痛風に効果があると言うことになります。

水だけでももちろんいいのですが、痛風予防の観点のみから考えればカフェイン入りの飲料が利尿作用を持っているので最も良いと言えます。

コーヒー、紅茶、緑茶などがそれにあたります。

カフェインが入っていないものであれば、白湯はデトックス効果が高く利尿作用があるので良いと言えます。

このほか、予防に役立つとは言い切れませんが、プリン体が高いと言われているものの中には、実はプリン体が非常に少ない飲み物もあります。

例えば痛風の元凶のように扱われているビールですが、これは100g中にわずか4.4~6.9mg程度しかプリン体は含まれておらず、大量に飲まなければほとんど問題ないレベルです。

このことは、例えば豚のレバーには100gあたり285mgのプリン体が含まれていることと比べればよく分かるでしょう。

同様に、お酒のプリン体はどれも総じて低く、焼酎は0.03mg、ウイスキーは0.1mg、ワインは0.4mg、ブランデーは0.4mg、日本酒は1.2mgというように、お酒を飲むことで痛風になることはほとんどありません。

予防に役立つ食べ物

次に食べ物を見ていきましょう。

食べ物のなかでもプリン体の多いものと少ないものがあるため、うまくメニューを考えてプリン体が少ない食事にすることが予防になります。

感覚的には動物の内臓や魚の卵や白子はプリン体が多いと認識しておきましょう。

これに対し、プリン体が少な料理に利用しやすいものを挙げるならば鶏卵があります。

魚の卵にプリン体が多いからか、鶏卵にはプリン体が多いというイメージを抱いている人もいますが、実際には鶏卵にはプリン体が含まれていません。

また、同じ魚の卵でもイクラやスジコ、カズノコはプリン体が少ないものです。

野菜でいえばゴーヤ、アスパラガス、小松菜などが特にプリン体が少ない野菜として知られます。

サプリメント

サプリメントも痛風予防に効果的です。

例えばカリウムは排尿を促すことで尿酸を排出することができ、ビタミンCは血中の尿酸濃度を薄くする働きがあります。

この他、黒酢は尿をアルカリ性に傾けて尿酸の排出を促します。

このように、安価で手に入るサプリメントの中にも痛風対策に役立つものがいくつもあるので、必要に応じて取り入れていく姿勢が大切です。

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