熱中症の予防のために日々の食生活でどんなことに気を付けるべき?

熱中症予防に役立つ食べ物

熱中症を予防していくためには、効果的な食べ物や飲み物があります。ここではそれらを紹介していきましょう。

  • 梅干し

梅干しは食塩、クエン酸、カリウムがすべて含まれており、汗によって失われた電解質の補給に最適です。

水を飲むばかりでなく、1粒の梅干しを食べることで熱中症予防になります。

また、梅干しは多くの家庭に常備されている食材であることからも、普段から予防に取り入れやすい食べ物であると言えます。

  • スイカ

スイカは水分を豊富に含み、糖分、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを含んでいます。

さらに、スイカには食塩を少し振りかけて食べることができるため、水分・食塩・ミネラルを同時に補給できます。

  • 冷たい味噌汁

昔から、夏場の農作業で熱中症にならないため、昼食には冷えた味噌汁をご飯にかけて食べるものがあり、この食文化は各地の郷土料理として残っています。

冷たい味噌汁は喉を通りやすく、塩分を十分に摂取できるため屋外での労働後に食べるものとして最適です。

熱中症予防に役立つ飲み物

  • 麦茶

麦茶にはミネラルが含まれているため、これを飲むことで熱中症対策になります。

また、麦茶にはカフェインが含まれていないため利尿作用がなく、利尿作用によって水分を失うこともありません。

夏になると麦茶のCMが必ず流れますが、夏に麦茶を飲むことは非常に理にかなっていることなのです。

  • 牛乳

普段から飲んで予防になる飲み物として、牛乳が挙げられます。

運動の後にコップ1杯の牛乳を飲むことを習慣づけていると、普段の血液量も増加するため暑さに強い体作りに役立ち、熱中症の予防になります。

様々な食材を役立てる

  • カリウム

汗をかくときに失われるのは塩分ばかりではなく、カリウムも失われます。

カリウムが失われると細胞内で脱水症状が起こって機能障害に陥るため、カリウム補給が大切です。

カリウムを多く含む野菜にはソラマメ、パセリ、ホウレンソウ、サトイモ、ラッカセイ、ジャガイモ、キュウリ、トマト、バナナ等があります。

  • ビタミンB1

ビタミンB1が不足すると糖質が分解できずに疲労物質がたまります。

疲労がたまると熱中症のリスクが高まるため、ビタミンB1を摂取することも大切です。

多く含む食べ物には豚肉、ハム、うなぎ、グリーンピース、ノリ、大豆などが挙げられます。

以上のように、色々な食材が熱中症予防に役立つため、普段の食生活から取り入れるとよいでしょう。

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