ノロウイルスを発症するとどんな症状が出るの?

ノロウイルスの症状

ノロウイルスに感染したときにはどのような症状が出るのでしょうか。

食中毒は様々な細菌・ウイルスを原因として起こりますが、全てに共通しているのが下痢・嘔吐などの症状が出ることです。

ただし症状の程度は異なり、ノロウイルスの症状は特にひどいことで恐れられています。

ノロウイルスの潜伏期間は1~2日です。

つまり、ノロウイルスに感染している食品を食べたり、ノロウイルスに感染している人を介してノロウイルスが体内に侵入すると、それから1~2日は何の症状もおきず、その期間を過ぎると発症すると言うことです。

ノロウイルスの発症

ノロウイルスは数日間苦しみが続きますが、初期症状では微熱が出ます。

微熱は些細な症状で、最も辛いのは腹痛と下痢、そして嘔吐です。

これらは食中毒の症状の中でも最も代表的な症状です。

この他にも稀に高熱がでる、嘔吐と下痢を続けることによって脱水症状になるなどの症状が挙げられます。

発熱は38度以下の微熱であることがほとんどで、熱を発症すると腹痛もおきます。

チクチクとした痛みです。

嘔吐と下痢による体力低下と食欲不振もおきます。

また、脱水症状も注意すべきもので、食欲がない時に無理に食べる必要はありませんが、水分摂取は常に怠らないようにしましょう。

脱水症状の解消のためには、赤ちゃんや幼児にはイオン水や湯さましが効果的であり、大人はお茶、湯さまし、ポカリスエットなどで解消することができます。

もし水分をとってもすぐに吐き出してしまい水分補給ができない場合には、病院にいって点滴等によって水分と栄養分を補給するようにしましょう。

大人のノロウイルスの特徴

大人がノロウイルスに感染したときにも、上記のような症状がおきるのですが、子供が感染したときに比べて嘔吐と下痢の症状が短期間で強く現れることがあります。

子供の場合に長引くものを短時間に凝縮して発症するようなものですから、症状は非常に辛いものです。

体感的には子供のノロウイルスよりも大人のノロウイルスの方が強く感じられるでしょう。

ただし、短時間で症状が出る事や子供に比べて大人の方が体力に優れていることから、大人の場合にはたいていは1~3日で症状が回復していきます。

症状がいきなり起こる

吐き気と下痢の症状はいきなり起こることがほとんどです。

それまでは何ともなかったのに急に腹痛がして下痢をしてしまうようなことがよくあるのです。

そのため、下痢をして出しきったと思ってベッドに戻ったらまた下痢をするということを繰り返し、結果的にトイレにこもりっきりになってしまうと言うこともあります。

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