インフルエンザの予防にはどのくらいの費用がかかるの?

ワクチン接種の費用

インフルエンザの予防として最も効果的な方法はワクチン接種ですが、いったいどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

大人の接種の場合、平均的な費用は病院が3168円、診療所が3945円となっているようです。

とはいってもこれはあくまで平均的な費用であり、病院によっては4000円前後の費用に設定しているところも多いため、平均以上の費用を支払う可能性もあります。

子供の接種費用は、最も多いのが2000円前後であり、これにならんで3000円前後とする病院・診療所もあります。

全体的な平均では病院が2702円、診療所が2525円となっています。

ワクチン接種の費用は大体このようになっており、病院と診療所で大きな差はないことが分かります。

これは、病院と診療所が連携して地域医療ネットを作ろうとしている地域が増えているため、同じ地域内での病院と診療所の競合が減っていることが理由だと考えられます。

ただし、地域差は小さくありません。

首都圏は高く地方は安い傾向にあり、地方だけを見た場合には接種の平均価格は大人は2629円、子供は2179円となっています。

なぜ病院や地域によって費用に開きがあるのかと言えば、インフルエンザの予防接種は保険外診療だからです。

つまり、接種を受けるための費用は各病院の自由裁量で決められます。

そのため、もしインフルエンザが流行してワクチンが不足した時などに、ワクチンの備蓄がある悪徳病院がワクチン1回1万円と設定することもできると言うことです。

ワクチン接種以外には特に費用はかからない

インフルエンザ予防のための費用を考えた時には、ワクチン接種以外にはほとんど費用はかからないことが分かります。

強いて挙げるならば石鹸やうがい薬、マスクなどを購入する費用はかかるかもしれませんが、全て数百円程度で購入することができます。

より積極的な取り組みとして加湿機を購入するならば数千~数万円の費用がかかることになります。

しかし、一般的にインフルエンザを予防するためには、数百円でできる手洗い、うがい、マスク着用以外には他にやるべきものはなく、この他には人ゴミにはできるだけ近づかない、食事と睡眠をしっかりとる、などと言ったほとんど費用がかからないものばかりです。

したがって、インフルエンザ予防にかかる費用はワクチン接種のための3000円程度の費用の他は手洗い・うがいに伴う費用とマスクくらいで必要十分であり、それ以上を望む場合にはどの程度の予防を行うかによって費用のかかり方が異なると言うことができます。

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